1年かけて起業するということ

 4月9日。
 1年前に奄美大島にUターンしてきた男性からお電話を頂いた。早いもので、彼の相談にのって、もう1年になる。奥さんと死別された彼は、いま、2人の子ども達を育てながら、奄美大島で暮らしている。

 1年前。
 彼は将来は飲食店で独立することを希望していた。そのとき、僕はUターンして間もない彼の職探しのお手伝いをした。彼は奄美大島で得た仕事を懸命にこなし、そして、この春から独立に向け準備を始めることになった。

 4月10日。
 驚くほど短期間で、彼は起業時の制約を解決できた。本人もビックリしていた。これで思う存分、開業に向けた行動ができるようになった。早ければ、エクリプスの前には、素敵なラーメン専門店をオープンさせていることだろう。

 たとえ規模は小さくても、こうして奄美大島で、みずからの夢に向かって起業を果たしていく姿。これこそが地域振興の本質だと僕は信じている。人に天から与えられた使命があるとすれば、きっと、天命の時期には限りがあるのだろう。時と共に、使命もまた変わるものだろう。しかしながら、始まりは何も変わらないように思う。

 みずからの出発点。生き方を踏まえて、変化する何か。

 意識。

 人としての成長。
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by drmaeda2005 | 2009-04-13 11:51
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