燃え盛る生命

 真っ赤に燃え盛る、炎のような生命。

 今にも消え入りそうな、青白く弱々しい生命。

 2つの魂を抱えながら生きる、一つの命。


 生きるために、一体、何が必要なのか。
 夢なのか、希望なのか、信念なのか、豊かさなのか。

 とっくの昔に、迷いは捨てた。


 今の心と書いて、念。
 二つの心と書いて、想い。

 妬みや恨みは、自分に返ってくると知ったとき。
 恥ずかしい自分に気が付くだろう。

 石橋を叩いて渡る生き方。
 否定はしないが、僕の生き方ではない。

 揺れ動く心。そして、生命。


 年4000時間×10年。
 僕が社会人として成長するのに必要だった仕事時間。

 我が子を失っても、仕事に打ち込んだ時。
 はじめて、親の想いに触れた。

 苦境の折り、親身になって相談に乗ってくれた恩人。
 あの日の電話を生涯、忘れはしない。

 潮騒が心地よい場所。
 精一杯、僕を励ましてくれた老婆。



 命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人。
 そんな同僚と飛躍する時を待ってきた。

 時は来た。

 燃え盛る炎のような生命で、思う存分、暴れるだけだ。
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by drmaeda2005 | 2009-10-01 16:12
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