奄美ICTの前田守のブログです。「奄美でもできる。奄美だからこそできる道がある。」と信じています。
by DrMaeda2005
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名瀬市IT企業塾、お疲れ様でした
 さる2月24日をもって、名瀬市IT企業塾の本講習が終了しました。みなさん、本当にお疲れ様でした。

 私にとっては、ちょうど1年と1ヶ月。パッケージ事業としては、約8ヶ月。名瀬市IT企業塾としては、約5ヶ月。長いようで短い時間を過ごしましたが、みなさん、いかがだったでしょうか。

 ひとまず本講習は終了しましたが、これからがスタートです。3月9日の南原竜樹さんをお招きしての講演会。3月18日の若年者対象啓発セミナー。また、某メディアでIT企業塾が取り上げられます。

 それぞれのスタート、頑張ってくださいね。

 IT企業塾本講習が終了しましたが、みなさんから、個別にご相談を頂いています。二の手、三の手を放ってくださいね。この春には、私も体制を整えてのぞみます。ご期待ください。
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by DrMaeda2005 | 2006-02-28 18:29 | 人材育成研修
マネーの虎 南原竜樹氏の特別講演、決定!

 先日からお伝えしてきましたが、テレビ番組「マネーの虎」で人気の南原竜樹氏(オートトレーディングルフトジャパン株式会社 代表取締役社長)が、名瀬市IT企業塾の受講修了者対象の特別講演をしてくださることになりました(^○^)

 南原さんは、本業の車ビジネスに加えて、最近は起業家支援を題材とした執筆業も精力的に行っています。近刊は05年10月発売の「会社を辞めて会社をおこせ」(ダイヤモンド社)

 名瀬市IT企業塾の受講修了者だけの、この講演。

 この2時間、みなさんの日ごろの想いをぶつけてください。

 南原さんはご多忙な方ですから、最低限の礼儀として、講演の前までに彼の著作1冊は読んでおいてくださいね(^○^)


 講演日:3月9日(木曜日)
 開始:夕方(未定)


 事前準備
 ・南原さんの本を1冊は読んでおくこと。
 ・名刺交換を行いますので、各自、名刺を持参すること。

 講演の後で懇親会を設けますので、受講生のみなさんは、ふるってご参加くださいね。
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by DrMaeda2005 | 2006-02-21 17:58 | 人材育成研修
2月17日の講習
 昨日(2月17日)は、奄美大島信用金庫の坂元部長と、奄美群島振興開発基金の実氏をお招きして、さまざまなお話をして頂きました。以下、簡単にまとめてみますので、受講生のみなさんは、きちっと復習をしてくださいね。


 ●奄美群島振興開発基金 実氏

 奄美群島は米軍の直接統治などの歴史背景、また外海離島の環境から、特有の地域性があり、この地域を振興していくためには、金融支援が必要。この政策にそって、奄美群島振興開発基金が存在する。開発基金と最も近い存在は、北方領土対策協議会等である。

 開発基金の特徴を述べると、融資できる限界がある(最大で7千万円)政府系金融機関には、それぞれの役割があり、規模に応じて、利用する先を決定して欲しい。(一例として、黒糖焼酎の工場の整備などは日本政策投資銀行さんなどを利用)

 開発基金の業務には大きく分けて保証業務と融資業務がある。開発基金の融資では「連帯保証人」が必要。連帯保証人には「催告の抗弁権」「検索の抗弁権」がないので(つまり、債務者が返済できない状況になれば、連帯保証人はいやおうなく返済の義務が生じる)軽はずみな気持ちで連帯保証人にはなるべきではない。また、安易に「連帯保証人」をお願いするべきでもない。

 中小企業の方々は計画書を作成するのは苦手だが、事業計画は「口頭」で話すだけでなく、資料として紙に書いて欲しい。市場調査は非常に大切。資金計画のうち、長期収支見込がポイントとなる。

 融資の際の条件(?)として

 第一に「信用」・・・単なる実績だけではない。創業何年か。資本金が増えているか減っているか。仮払金などで裁判費用などを捻出していないか。対外的な「信用」をチェックする。

 第二に「返済財源」・・・減価償却と利益が財源。

 第三に「担保や事業の社会的な貢献度」

 これらに加えて、経営者の人的資質・社内の有能な人材の有無をみる。特に「経営者の資質」。たとえば、従業員の流動性が高い会社は、業績とは関係なく、慎重になる。従業員の働きやすい会社(=成果が出る会社)は、流動性が低い(離職率が低い)

 優柔不断な経営者ではダメで、中小企業の場合、ワンマン体制のほうが成果を出しやすい。だが、ワンマンすぎて(上意下達すぎて)社員が萎縮し、社長の独断専行ばかりが目立つ場合には、(融資を行う開発基金として)経営指導を実施することもある。

 事業計画を策定する時点で、当初から単年度黒字を重視しない。むしろ、創業赤は当然といってもよく、3年後を目処に経常利益を出せるようであれば、問題はない。無理な計画を立てるよりも、きちっと達成できる数字で計画を立てて欲しい。

 現在、開発基金の融資担当は4人体制である。国金出身者や銀行出身者もいて、日々、融資のあり方を研究している。

 提言として、上海と奄美の交流。また団塊の世代(700万人)と奄美の交流。

 創業計画書などのフォームの紹介。その他、実際の融資先企業等の事例紹介。


 ●奄美大島信用金庫 坂元部長

 国内の経済情勢は、中央は景気が良いが、地方はまだ不景気を脱していない。奄美大島信用金庫は、地域密着型金融機関として、地場の中小企業を育成していく方針である(広く地域社会に貢献していくのが信金の理念)

 「面倒見の良いあましん」を目指していきたい!

 創業支援融資の流れ(窓口などで相談)

 1.開業のための準備が出来ているか → 開業動機・目的・地域のニーズを満たしているか等。

 2.開業する業務の経験や知識を持っているか。

 3.(身近な)家族の理解を得られているか。

 4.立地条件

 5.セールスポイント → 競合相手に打ち勝てるか。

 6.計数概念をもっているか → 通常は売上を高くみて、費用は低めにみる(売上は低め、費用は高めにみてほしい)

 7.自己資金は用意しているか → 300万円程度の小口融資の際には、あまり気にしない。1000万円前後になると、最低でも総事業費の20%は自己資金を用意して欲しい。

 8.事業計画(とくに資金計画) → 一つの指標として、物品販売業では粗利益率20~30%。売上の5%が当期純利益であれば充分すぎる資金計画である。


 9.融資申し込み

 審査のポイント1 資金使途は有効、かつ最小限の借入か?
 審査のポイント2 事業計画が達成可能か?

 10.経営者の資質をチェック → 融資案件を進めるなかで、経営者の資質を言動から得る。

 11.許認可が必要な事業かどうかのチェック。

 以上を総合的に照らして、融資商品のチェック。

 奄美大島信用金庫は代理貸し付けも行っている。政府系金融機関と協調融資もある。創業時に使える融資として「チャレンジャー」(融資率80%)


 事業の失敗の共通点

 1.事業計画が甘くて失敗した。
 2.自己資金の不足から「借入負担が重くて」失敗した。
 3.受身の営業・優柔不断な経営で失敗した。

 質問:創業時の自己資金はどれぐらいあればよいか?
 回答:業種によるが、小口資金なら自己資金がなくてもうまく行く事もある。

 質問:資金計画の作り方が分からない。
 回答:(決算書が読めるという前提で)逆算で、返済財源として利益を出し、そこから、必要な売上高をさぐる方法もある。


 その後、懇親会で、坂元部長・実氏を交えて、ざっくばらんに交流。名刺交換。


 <注意:前田>融資を受けるというのは、自己責任で返済をしなければならないということです。可能なら無借金経営に越したことはありません。融資を受けることでレバレッジ効果が大きいと判断できれば、積極的に利用しても良いでしょうが、守勢にたった際には早めに手を打つ決断力が経営を左右します。「ざるでは水はたまりません」売上が高ければ貸せる時代ではありませんので、ご自分の事業をきちっと見つめてください。
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by DrMaeda2005 | 2006-02-18 16:09 | 人材育成研修
2月12日の講習
 2月12日(日曜)の講習はDW+FWを連携させた画像の挿入・画像の編集。そして、HP作成の企画・全体構成・トップページのデザイン・各ページのデザインを行いました。補足として、色使い(色彩)と目的別のレイアウト事例を行いました。

 自習時間も非常に活発に質問が出て、嬉しかったです(^○^)
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by DrMaeda2005 | 2006-02-18 15:17 | 人材育成研修
燃える経営問答でした。
 2月10日(金)の講習は燃えましたね。

 ドラッカーの紹介による「神々は見ている」「いつも失敗してきた。だから、もう一度挑戦する必要があった」「最高の本は、ネクスト(次)だ」

 まず、このスタートにしびれましたね。さっそく質問に答えたYさん。かなりいい線でしたよ(^○^)

 続いて、経営問答(ディスカッション)でした。事例をもとに、受講生のみなさん一人ひとりに、答えを求めました。ごくありふれた事例(しかし、多くの企業が直面している問題)でしたので、活発な意見が飛び交いました。

 「社長がダメ」「従業員がダメ」「社内改革には抵抗が表れる」「従業員のコストを抑制しないと」「売価設定に難がある」「すでに浸透した商品の値上げは、競合他社を有利にするだけ」「利益率を改善しないと借入金の返済がおぼつかない」「新規の借入は難しい」「石油価格の上昇などを吸収できる体質ではない」「売る仕組みが整備されていない」「空論だけの社会貢献では人はついてこない」「(人的)営業力の強化」「仕入れ・原材料費の調達を見つめなおす」「常識にとらわれない合理化を」「従業員のモチベーションを上げるには経営者との共有感が重要」「コスト積み上げ式の価格設定はやめなさい」「従業員の資質向上」「経営能力の向上」。。。

 活発なやりとりでした。

 マネジメントの3つの役割。
 1 自らの組織に特有の使命を果たす。
 2 仕事を通じて働く人たちを生かす。
 3 社会の問題に貢献する。

 最後に、社会人の学習。本年4月から施行される「公益通報者保護法」。終了後も、多数の質問を頂きました。本当に燃えましたね(^○^)
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by DrMaeda2005 | 2006-02-11 14:46 | 人材育成研修
栢野克己さん
 やっちやば奄美ブログで、栢野克己さんのことを紹介しています。

 栢野さんは「小さな会社★儲けのルール」の著者です。母との再会のエントリーを読んで頂きたいです。お時間がある方は、下記からどうぞ。

 栢野克己さん
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by DrMaeda2005 | 2006-02-07 18:05 | 人材育成研修
はじめてのFireworks
 昨日は画像加工ソフト「Fireworks」の最初の講習でした。(Foreworksは直訳すると「花火」。Dreamweaverは「夢の織り工」かな)

 1月から始まっているホームページ作成講習で、すでに学んだ拡張子(ファイルの種類)のうち、Jpeg、gif、png形式の違いが分かったのではないでしょうか?

 さまざまなツールボックスの機能の理解。商品画像の背景として使えるグラデーションペーパーの作成。テキストを利用したロゴの作成。オブジェクトとレイヤーの理解。デジカメ講習でも触れた解像度・画素数などの理解。

 覚えるべき部分と、試しながら実技で学ぶ部分。いろいろあって楽しかったですね。

 はじめてFireworksを利用して、たった1時間ほどで独創的なロゴを作ったYさん。すごかったですね(^○^)

 立体感のある、光沢を持ったボタンの作成方法・テキストをアウトライン化して独特の質感を持ったロゴの作成方法。これらはスグニデモパーツ作りに利用できるものです。このテキストは残しておいて、必要があるときにご活用くださいね。


 Fireworks講習の後は、金曜の補講を駆け足で行いました。トレーニング問題を多めに行いました。きちっと復習をしておいてくださいね。それから、Hさんもご参加されましたので、金融機関との交渉について、いろいろと意見交換できて、嬉しかったですね。

 事例発表では、Tさんが大手チェーン店とさっそく取引が始まったこと。Hさんが顧客管理に乗り出したことを発表されました。

 最初の聞き取り調査の結果、私は、名瀬市IT企業塾の1期生は、インターネット販売に絞るよりも、通販志向を念頭においたほうが良いと判断しました。そのため、通信販売という大きな枠で、プロモーションの個別の紹介と、共通して使えるノウハウ・トレーニングを行いました。

 自店の顧客属性に応じて、ホームページ中心でいくのか、モバイル中心でいくのか、DMなどの他の方法を採用するのか、それらをミックスして展開できないかなどを考え、実践してください。

 最後に個別の相談にのりましたが、Sさん、ホームページの雛形の重要性、お分かりいただけたでしょうか。一部分だけの修正を行うにしても、最初の作りこみ(枠組み)が優れているか、劣っているかで、運営にかかる労力が大きく違ってきます。

 どうせ、いつかは作り直さなければならないのなら、IT企業塾に参加できている間に、きっちりと作りこんでくださいね(^○^)
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by DrMaeda2005 | 2006-02-06 14:46
昨日はボリュームのある講習でした
 2月3日(節分の日)の講習は、まさに「福は内、鬼は外」そのものの講習でしたね(^○^)

 私が3時間フルタイムで行う講習としては最後でしたが、みなさんの熱気で大盛況でした。

 最強のインターネットチームの布陣。インターネットチーム育成(→経営陣の育成)。組織心理・組織の発展過程・チームリーダーの役割など、ケーススタディを通して、失敗する例をお話しました。競合他社のベンチマーキングや、成功しているインターネット販売チームをご紹介しました。

 これらの事例を通して、また私自身の経験からも「自社でチームを作ること」「自社で運営すること」の意義を理解して頂けたのではないかと思います。

 たった3人のインターネット販売チームでも、機能し始めると、劇的な成果をあげるものです。

 1人で行っても、基本が分かっていれば成果は出ます。

 名瀬市IT企業塾の受講生で、5通のプレスリリースで成果を出し、DMで30%以上の反響率をたたき出した方がいます。DMは、まさにライフル銃のような使い方であり、メディア掲載のシナジー効果で販売も絶好調です。大島紬の新製品に関する問い合わせは想像以上。

 4ヶ月前は、まったく、そのような事は知らない方でした。

 同じく、4ヶ月前、将来を模索している受講生がいました。この方も機会を得て、作品の発表の場を得ました。自分の強みを活かした分野で、です。

 4ヶ月前、創業にむけてぼんやりと道筋が見えていた受講生は、いまでは資金調達も成功し、2月9日からは島外で販売を開始します。

 現在、ヨーロッパに渡り、大島紬の海外普及に励んでいる受講生もいます。心臓にペースメーカーを入れたまま、数多くの出張を繰り返す71歳の受講生もいます。この方は上場企業との取引口座を開きました。

 受講生のみなさんの「名瀬市IT企業塾」に対する愛着は最高のものではないでしょうか。受講生のみなさんが、成果を出すべく、「脳みそから血が出るまで」考え、行動し、持てるすべてをフルに使い切っています。

 一切、強制のない講習です。したがって「自己弁護のための言い訳」をする必要はありません。

 ともに学び、各自で考え、実行する。それだけです。受講生の仕事を優先させ、柔軟に対応しています。補講の多さは、それだけ講師には負担ですが、社会人まして経営者・経営陣・起業予定者には、仕事優先でなければ、学べるものではないと、私は考えています。

 チームとして考えると、名瀬市IT企業塾は今年(1月)から、達成期に入っています。受講生のみなさんは、自信がみなぎっていて、自分たちのやり遂げたいことに、強いプライドを抱いています。

 名瀬市IT企業塾も、残すところ、あと3週間。

 最後まで頑張りましょう!
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by DrMaeda2005 | 2006-02-04 16:25 | 人材育成研修