奄美ICTの前田守のブログです。「奄美でもできる。奄美だからこそできる道がある。」と信じています。
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奄美市IT企業塾の途中経過(2006年)年内のまとめ3
 こんにちは。
 @やっちやばの前田です。

 昨日まで事業報告から引用して、今年の奄美市IT企業塾の途中報告を行いました。今日は受講生各自の奮闘ぶりを個別に紹介しますね。

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第3回(受講生の個別の紹介とまとめ)
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水産物「名瀬水産」
 取締役専務が受講中。社会経験・現場の経験が豊富で、出来る事をすぐに実行にうつす意欲は素晴らしい限りです。マーケティングミックスで、さらなる発展を遂げられるものと期待しています。

エステ店「シュペール」
 代表が受講中。企業塾受講後、事業拡大にむけ新規雇用をはかり、人材育成に励みはじめました。さまざまな施術方法に加え、新たな技術習得にも意欲的です。観光客向けのプロモーションを検討していますが、まずは組織固めに邁進して頂きたいです。

レコードショップ「BONGO P」
 東京青山でレコードショップを営んでいた代表が、縁あってIターンされました。すでにネットショップを8年近く運営していますが、新たな事業を模索しているところです。ぜひ、奄美で活躍して頂きたい人物です。

「ブティック四季」(他、島内不動産事業)
 取締役が受講中。非常に意欲のある方で、IT企業塾で学んだ携帯メール、ダイレクトメール、ポスティングチラシなどを次々と試し、来店促進に成果を出しています。07年からは地元新聞広告をはじめ、さらなる飛躍を目指しています。ほっといても成果を出す商売人根性旺盛な方ですから、本当に期待しています。

総合卸「大野商会」(他、コンビニ事業)
 事業後継者(24歳)が受講中。現場の商品知識の習得とIT企業塾メソッドの融合にむけ、奮闘中です。海外での留学経験もあり、幅広い視野で奄美を見つめて欲しいと思います。今から企業経営について学べば30歳になった時には、無敵ではないでしょうか(^○^)

「タハラメガネ」(他、フリーマーケット事業)
 今年度の受講生のなかで最年長です。地域密着型の商売を展開されていて、少なくとも、地元でのプロモーションの生き字引のような方です。DMハガキ、チラシなどを試され、堅実な成果を挙げています。来年からのネットを活用した、フリーマーケット事業は大変楽しみです。

NPO法人「明かりの家」
 知的障害者等の授産施設を運営される代表が参加されています。障害者が活きいきと働き、活躍し、報酬を得る仕組みを模索しています。時間はかかりますが、検討中の事業構想はかならず実現できるでしょう。奄美で暮らす障害者の方々や父兄のみなさんが喜んで働ける仕事作り、応援していきたいです。

海ぶどう栽培「満田工業」
 奄美の水産養殖で注目されている「海ぶどう」をネットを利用して、販路拡大を目指しています。その他にも農作物の販売も検討中で、奄美の第一次産業を全国に広げられないか模索中です。

大島紬「有島絹織物」
 大島紬のネット販売に非常に意欲的な方です。大手呉服チェーンの倒産などの影響の中、今後の大島紬業界はどのように展開すべきか、真剣に考えています。商工会議所の活動も積極的にこなしており、これからも頑張って頂きたい方です。

島内特産品「久礼土産店」
 後継者が参加しています。受講を通して、後継者のあるべき姿を感じ、新年からあらたな事業、あらたな組織作りに励みます。これから1年ほどは、努力のし甲斐がある生活になるでしょう。頑張ってくださいね(^○^)

ピザ店「ピザリコ」(他、外食事業、建設業)
 女性経営者が参加しています。参加時は真剣に「閉店」を考えていましたが、地域密着型の戦略を採用し、現在、ポスティングチラシのレス率は9%を越しています。2名の新規雇用もはかり、これからさらに地域に浸透していくでしょう、絶対!

有村グループ「有村倉庫」
 経理係長が参加しています。有村グループは奄美地域を代表する企業グループで、その中で、縁の下の力持ち的な活躍をされています。徐々にですが、有村グループさんのプロモーション姿勢も変化してきました。広告交渉能力は大したものです。

米穀「正野食料品店」(他、ライブハウス事業)
 ライブハウス事業の経営から実家の後継として、食料品店の経営にシフトしています。来店促進をはかりながら、エリア開拓戦略で、より地域に浸透するように努力を始めたところです。奄美の観光の拠点のひとつとして、ライブハウスも頑張ってほしいです。

黒糖焼酎「ぶどう館」
 奄美市で豊富な品揃えで頑張る酒類専門店です。通信販売の需要が一段落した今こそ、本当のチャンスだと認識し、さまざまな取り組みを始めたところです。ブームに流されない、本当の店力を発揮して欲しいです。

「さいわい寿司」(他、建設業、居酒屋)
 お寿司、居酒屋、建設業を多角的に営む企業の後継者が参加されています。すぐに成果を出せる業種として、居酒屋、寿司店を軸にマネジメント力を発揮できるように頑張っています。

アジアン雑貨「トゥラン」
 奄美にIターンした代表が頑張っているアジアン雑貨店です。意欲が非常に高く、すでに顧客名簿等を整備しましたので、これからが非常に楽しみです。地域密着型の経営スタイルを維持しながら、得意商材で全国相手の市場で磨きをかけて欲しいです。

「前田社保士事務所」
 事務所スタッフが参加しています。本人たっての希望で参加されましたが、IT技術の飲み込みのはやさは大したものです。資格取得も含め、これからもおおいに活躍して欲しい方です。

農業資材「南西産業」
 農業資材を中心にさまざまな事業を手がけられています。季節商品の案内を奄美群島各地に行ったところ、レス10%を記録しました。全国商圏向けの商品開発に励んでいますので、これからが楽しみです。

柑橘「平井果樹園」
 奄美を代表する果樹園の後継者が参加しています。父は、あの「平井学」兄。私ごときが、学兄のご子息に何を教えるのか(^○^)すばらしい好青年で、経営意欲が強く、さすがサラブレッドと言わずにおれません。大学を2つ出た農家であり、栽培技術・経営知識も充分なものです。30年後、間違いなく、この地域の代表的な農家の一人です。お父さんを乗り越え、あらたな高みを極めて欲しいです。

リゾート施設「ばしゃ山村」
 通販担当者が参加しています。非常にアグレッシブで、通販未経験の企業でありながら、はじめての通販ではレス10%近くを記録しました。さまざまなチャレンジをして頂ければ、より成果を残していけると確信しています。
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by drmaeda2005 | 2006-12-26 16:11 | 人材育成研修
奄美市IT企業塾の途中経過その2
 こんにちは。
 @やっちやばの前田です。

 今日は研修開始1ヶ月~2ヶ月までの紹介をします。明日は、年内のまとめをしますね。

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第2回(開始2ヵ月後の事業報告書から抜粋)
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 研修開始後1ヶ月が経過し、受講生は打ち解けた雰囲気で研修に参加できるようになった。研修内容は次第に実践的かつ高度になっているにも関わらず、自己の経営改善・強化のため、活発な意見が飛び交う充実した内容となっている。

 ホームページ制作に関しては最初の関門である「絶対パス・相対パス」などの運営の知識も充分に習得できた。受講生は簡単なホームページであればHTMLタグをエディターを利用して手書きで書ける段階になっているため、来年から始まる制作実技が楽しみである。

 受講生はホームページの自社制作を行い本格的なインターネット販売ができる日を待望している。従って、小さな成功体験を踏ませ、この意欲をますます高めるよう配慮しながら研修を実施していく所存である。

 受講生はITと経営をバランス良く学ぶ中で、特にマーケティングに対する認識が大きく変化しはじめている。学んだことを試さずにおられないという積極的な経営意欲が湧き上がっており、吸収した知識やノウハウを次々と実践し、成果を収めている。

 研修に参加した当初は、閉店(事業撤退)を考えていたピザ店「ピザリコ」はエリア開拓戦略を採用した。この戦略は同店の起死回生のカンフル剤となった。ポスティングチラシのレスポンス率は6%を越し、連日ピザが完売する盛況である。

 27歳の女性1名で苦しい経営をしていた同店は、研修参加後わずか60日足らずにもかかわらず、常用1名、パート1名の雇用を行い、今後、携帯サイトとの連動で更なる売上増をはかるとともにパート雇用を拡充していく予定である。

 「アジアン雑貨・奄美の民芸品販売店トゥラン」はIT企業塾で学んだ技術を活用し、DMハガキを制作し、効果的なダイレクト・マーケティングを実現するため、顧客情報の収集等をはじめたところである。

 奄美群島を代表する柑橘農家「平井果樹園」はIT企業塾で学んだプロモーション戦略の一環として地元新聞広告を活用し、新しい柑橘「奄美はるみ」を完売させることに成功し、既存の奄美ポンカン・奄美タンカンへとつなげる営業の流れを確立できた。

 同果樹園は、この経験によって島外商圏でもプロモーション次第で早期に進出できる自信を得るとともに、あらためてプロモーションの重要性を認識したところである。

 奄美大島を代表する水産物卸会社「名瀬水産株式会社」は島外の休眠客へダイレクトメールとテレマーケティングを併用した営業を行ったところ、レスポンス率30%を記録し、経営強化に大きな手応えをつかんだところである。

 同社は経営基盤がたいへん安定しており、インターネット販売チームを中心とした新規雇用創出に大きな期待ができるものである。

 その他、奄美地域を代表するリゾート施設「ばしゃ山村」は島外商圏への通信販売に乗り出したところレスポンス10%近い注文を得た。奄美特産品の通販にも関わらず、非常に高い客単価を記録しており、今後の事業のIT化とあわせ、社員のモチベーションは大きく高まっている。

 農業資材を扱う「南西産業」は奄美群島内の農家向けに通信販売を行ったところ10%を越す注文を得た。「タハラメガネ」「エステシュペール」「ブティック四季」「大野商会」「ぶどう館」等もさまざまな取り組みを始めている。

 連日テレビ報道で取り上げられるように奄美地域の経済状況は厳しいものの、IT企業塾メソッドを導入した自動車整備工場が、地元で展示販売会を行ったところ、1日で新車が7台も販売できた事例紹介を紹介したことで、受講生の多くは「奄美でもできる」という確信を持つに至った。

 このように本研修は日を追うごとに受講生が成果を発揮しはじめ、一部ではあるが、奄美地域の雇用創出に貢献しはじめた。今後も奄美地域の雇用環境の改善に資する研修であるよう最大限の努力をしていきたい。
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by drmaeda2005 | 2006-12-25 14:55 | 人材育成研修
奄美市IT企業塾の途中経過その1
 こんにちは。
 @やっちやばの前田です。

 年内の研修がひとまず終了しましたので、今年のIT企業塾の途中経過を全3回の予定でご紹介しますね。

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第1回(開始1ヵ月後の事業報告書から抜粋)
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 奄美市IT企業塾は10月20日から始まり、基礎研修を経て実践的な研修が始まったところである。本研修は地元住民の関心の大変高く、地元新聞でも好意的に記事にして頂いた。

 パソコン基礎講習ではコンピューターの基礎知識や操作法に留まらず、ダイレクトマーケティング(特にデータベースを活用したOne to Oneマーケティング)を意識し、情報をパーソナル化して活用できるよう指導を行った。

 研修開始直後から、携帯メール・携帯サイトを活用した来店促進、郵送物の効果的な送り方、フリーペーパーの広告効果などの質問が相次ぎ、本研修を企業経営で活用したいと願う受講生たちの意識の高さが伺えた。

 本講習開始後は、マーケティング・ミックス戦略としてインターネット販売と連動したダイレクトメールの研修を行ったところ、さっそく受講者のうち2名がダイレクトメールを自社制作し、発送を行った。

 1名は奄美を代表するリゾート施設「ばしゃ山村」勤務。もう1名は奄美の水産物を商う「名瀬水産株式会社」勤務である。両社とも通信販売は未経験にも関わらず、奄美大島以外の島外商圏へのアプローチ(既存客または休眠客へのアプローチ)を行い、レスポンス率10%突破を目指して、成果を出しつつあるところである。

 リゾートホテル・観光業者のインターネット販売・通信販売事業への進出は奄美地域での観光産業の育成には新たな視点を与えるものであり、また第一次産業と直結した水産物、農作物のインターネット販売・通信販売事業は地場産業の活性化に貢献するものである。

 このほか、婦人服を扱う「ブティック四季」は島内商圏での浸透戦略として携帯メールやニュースレターを作成し来店促進のプロモーションを実施し、アジアン雑貨・奄美民芸品を扱う「トゥラン」はハガキによる既存客へのアプローチ、「タハラメガネ」「シュペール」は地元新聞広告の改良を行い、奄美を代表する果樹園「平井果樹園」では島外向けのオーダーフォームの改良に着手しはじめた。

 受講生は、情報発信の手段としてブログを開設し、今後のインターネット販売での販売促進支援としてブログを位置づけ、コンテンツの充実に努め始めたところである。

 研修が始まってわずか1ヶ月ほどであるが、参加者の経営意欲は大いに高まっており、研修で習得した技術、知識、ノウハウ等を次々と駆使し成果をあげつつある。この評判を聞きつけた地元新聞「南海日日新聞社」からは奄美市IT企業塾の内容を新年号で掲載したいと申し出を受けた。

 奄美群島民にとって地元新聞の新年号は最大のアピールの場であり、新年号での記事掲載は、奄美地域におけるパッケージ事業の周知のみならず、受講生にとっても非常な名誉であるため、受講生のモチベーションが大きく高まるものと期待している。

 このように奄美市IT企業塾は開始して間もないものの、参加受講生の意欲の高さと行動力によって昨年度以上の事業成果が期待できるものであり、研修終了後の活躍が大いに楽しみである。
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by drmaeda2005 | 2006-12-24 14:39 | 人材育成研修
年内のIT企業塾の講習はあと1回!
 本日の電子商取引講習でホームページ制作の骨組みまで終了しました。

 年内の奄美市IT企業塾は残すところ、あと1回です。受講生のみなさんも年末商戦の時期だけにお疲れだと思います。風邪などひかないように、充分、体調管理をして年末商戦を乗り越えてくださいね。

 IT企業塾が始まって早いもので2ヶ月が過ぎました。

 それぞれの課題を把握し、経営の全体像をおさえ、プロモーション分野を中心に学び、行動してきました。

 社会人が週に2日学ぶことの辛さは皆さんがお感じの通りです。

 この大変な経験は種を蒔くようなものです。すでに実りを得ている受講生もいます。年明けから芽が出る方もいます。遅かれ早かれ、かならず成果は出ますし、出るように努力しなければなりません。

 奄美の地域経済の苦しさは、TV報道などでも取り上げられているとおりです。やはり、個人や事業所を出発点とした「人々の想い」こそ、地域振興の本質であり、産業振興の本質だろうと思えてなりません。

 年始からは仕事も落ち着いて、気持ちもあらたに臨めます。より実践的な部分に切り込んでいきます。「学ぶために働き、働くために学ぶ」の精神でがんばりましょうね。
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by drmaeda2005 | 2006-12-17 16:17 | 人材育成研修
年末商戦に向けて受講生のみなさんが頑張っています!
 早いもので、もう師走になりましたね。

 今日から電子商取引講習はタグに入りました。これから3ヶ月かけて、しっかりとしたホームページが作成できるよう頑張りましょうね。

 11月後半からIT企業塾のみなさんのプロモーションも本格化しています。地元新聞での広告掲載、チラシのポスティング、ダイレクトメールの制作・発送、来店促進のハガキDMの制作・発送。

 休眠客対策に行ったDMでレスポンス10%を達成したKさん、おめでとうございます。400通のテストDMを発送をしたYさん、これから楽しみですね。チラシの制作をしたFさん、反響がどれぐらい出るか、ワクワクしますよね!(^^)!

 DMを制作中のNさん、チラシを制作中のMさん、完成したら、みんなで議論しましょうね。

 受講生のみなさんのブログも立ち上がったところです。ブログでコンテンツを充実させて、ファン作りに励んでくださいね。こういうのを「○○の類似性」といいますよね。

 それにしてもわずか3週間で、レスポンス20%越えを狙えるレターをおつくりになったYさん、本当にお疲れ様でした。あらかた結果が固まったら、またご報告くださいね。

 今年の奄美市IT企業塾も、すばらしい成果が出ています。この勢いでネット販売も成功させましょうね(^O^)
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by drmaeda2005 | 2006-12-03 16:32 | 人材育成研修