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奄美ICTの前田守のブログです。「奄美でもできる。奄美だからこそできる道がある。」と信じています。
by DrMaeda2005
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石の上にも3年、結果として。

 今日、企業塾OB生から「経営状況が大きく改善できた」と、とても嬉しい報告を頂きました。これまでの彼の苦労を思うと、ほんとうに嬉しいです。

 この機会を活かして、今後、ますます成長されることを願っています。一度だけのメッセージが、こんなに、この地域で広がるということ。そのメッセージを発したことで、地域にお住まいのみなさんから熱い支持を得たということ。


 論より証拠。
 口先の理屈ではなく、実証してみせること。

 冬は必ず春になる

 わずか3年で、危機的な状況を打開できたのは、最後には「想い」に尽きるのではないでしょうか。想いを発するということ。正しい言葉遣いとか、文法とか、そういうものではなく、想いを伝える、この1点。

 これこそが、彼を救い、彼の家族を救い、これからの人生を切り拓きました。


 みずからの人生を、みずからの手でつかむ。
 この努力をしている人にチャンスは舞い込んでくるのでしょう。


 稲盛和夫先生も引用していましたが、

 「私たちも、もしすばらしい人生を生きたいのなら、自分の心の庭を掘り起こし、そこから不純な誤った思いを一掃し、そのあとに清らかな正しい思いを植え付け、それを育み続けなければなりません。」

 (ジェームズ・アレン 原因と結果の法則)


 なかなか実行できるものではありませんが、うまず、たゆまず、人生を邁進していきましょう。
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by drmaeda2005 | 2008-03-29 15:55 | 人材育成研修
人生と仕事を結びつけるために

 一貫性の法則。
 過去・現在・未来を再統合しようとする試み。

 いま、僕はみずから発したメッセージに沿って、新しい事業を興そうとしている。正確には、すでに起こった出来事を再統合しようとする試みに他ならない。中小企業にとって、事業部制を採用するのは限られた資源の分散になりがちで、どうしてもマトリックス型の組織になってしまう。また、予期せぬ抵抗も受けるもの。

 人生をコントロールする・経営をコントロールするために。

 思考と行動の柔軟性を活かして、働き方の質を変える段階では、何もないところから形を作り上げなければならない。昨日と今日は同じではなく、今日と明日も同じではない。

 結論として、それぞれの強みに特化した事業分割(分社化)を早急に行うべきだと判断している。私たちは、事業規模に比して、ITを活用した経営能力に優れた人材を圧倒的に有している。おそらく、奄美群島では随一だろう。

 6月には、意欲と能力にあふれる、新たな人材を迎え入れる手はずが整った。夏が過ぎた頃には、事務能力に優れた人物も迎え入れられるかもしれない。

 新事業を行うにあたり、不足するものは何か。
 新事業を行うにあたり、強みとするものは何か。

 あらたな挑戦を始めるために、制約を断ち切り、のびのびと活躍できる状況を作り出す。そのための努力は厭わない。

 奄美でもできる。
 奄美だからこそできる。

 意欲と能力を持つ、若い人々が、それぞれの個性を発揮し、この地域で暮らしていくために。そのためにすべき決別も恐れはしない。

 現状のままでは、成長できない。
 現状のままでは、最適さえも望めない。
 現状のままでは、いまある砦さえ守れない。

 行き詰まりを予想するからこそ、いつも、行動につなげていくしかない。

 これまでも苦しいことはあった。
 人にいえない、思い悩みに悶々としたこともあった。
 家族を寝かしたまま、一人、目が覚めた夜は数え切れない。

 しかし、すべて乗り越えてきた。

 あの人でさえ、沖永良部から「子ども達が思い出されてならない」と真情を綴ったこともある。おそらく、子と接した時間や思い出の数を考えると、私は、あの人より、家族と接する時間は短いだろう。思い悩むことはある。だけれども、私は後悔はしていない。

 仕事も家族も趣味も、すべて統合されている。
 仕事=人生だとすれば、この春、再統合をはかることになる。


 人生が螺旋階段だとすれば、支柱となるのは志。
 ときに、遠心力が働いて、志から離れ、階段から転げ落ちそうになる。

 そんなときは、あらためてリコネクションする時期なんだろう。

 心の庭に植えた種が、やがて大きな花を咲かせる。
 いま、僕の心は美しく、透き通っているだろうか。

 邪念や憎悪や不信、ひがみ、ねたみ、そねみ、うらやみに満ちてはいないだろうか。

 とらわれすぎてはいないだろうか。
 心をとめる想いに囚われていないだろうか。

 誰だって未来は分かりはしない。できることは、起こりうる変化の先頭に立つだけだ。

 不安がないといえばウソになる。
 しかし、不安よりも、はるかに大きい希望がある。

 あの人と同じ36歳で、ふたたび僕は使命をみつける旅にでる。この旅の行方はどうなるものか分からない。でも、行けば分かるさ。
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by drmaeda2005 | 2008-03-28 12:03 | 人材育成研修
春のひととき

 届け物を片手に商店街を歩いていた。右手に目をやると、新しいお店を開いたばかりの彼女が僕に手を振った。「素通りしないで」そう笑う彼女は、活き活きと生きる力に溢れていた。念願の自分の店。思う存分、活躍して欲しい。笑顔には多少疲れが見えるが、オープンして1週間。忙しくないワケがない。近いうちに、一緒にお酒を飲みたいものだ。

 小包を抱えて、彼の店に顔を出した。あどけなさが残った若い店長は、せわしくなく動いている。順調な部分と期待通りにならない部分。葛藤しながら彼は生きている。セミナーの教材をプレゼントして、彼の店を後にした。

 「お元気ですか」久しぶりに彼女に電話をした。66歳になった彼女は、いま、新しいチャレンジをしている。なかなかお話しする機会はないが、伝わる声から、たくましく生きる力を感じた。

 彼と彼女。歯科医師の彼は人見知りをするようだった。彼女の助言を聞いていたので、僕はつとめて明るく振舞った。おいしいお酒がすすむほどに、みずからを語り、彼も過去を語った。今日はお子さんの合格発表の日。彼女も笑顔なら、どんなにか嬉しいだろう。

 懸命に励んだ彼女の家にプレゼントを持って遊びに行った。おいしいコーヒーと楽しい会話で、あっという間に時が過ぎた。時折、涙を浮かべる彼女。まだまだ幸せは続くのだ。最初の一歩を踏み出したばかり。他人の感情に一喜一憂しないで、思う存分、羽ばたいて欲しい。

 ギターを抱えて彼はやってきた。これから新曲を作るそうだ。これまで、何度、僕は彼の生き方に刺激を受けた事だろう。彼の新しいスタジオは、幸せを実現したいカップルで溢れている。なかなか部屋へ入れない控えめな僕でさえ、気軽に入れるスタジオだ。

 幼い頃から生きる意味を探し続けている。そんな彼女は旅の途中だと気が付いた。「生まれた時より、すこしでも美しい心になって、死んでいくこと」まだまだ悟るには若すぎる。もがいた数だけ、深く力強い想いが残る。耳で理解する僕にとって、彼女の素敵な声は、いつも天使の歌声のようだ。

 息子の内定をメールで伝えてきた彼がいる。ちょうど3年前、息子さんが内地に旅立ったとき、僕と彼はともに学び始めた。採用の理由は笑顔。技術職でありながら、笑顔で採用してくれる会社に魅力を覚えてしまう。きっと、父の想いを受けて、たくましい青年に成長することだろう。

 久しぶりに戸惑うような彼女の電話越しの声を聞いた。看護師試験も無事に終え、あとは合格を待つばかり。あらたな人生を歩き始めた彼女の将来を祈るばかりだ。もうなにも迷うことはない。

 生死に敏感になっている彼がいる。会社のために尽くしに尽くした結果が、書類送検だったとすれば、誰だって矛盾を感じるものだ。心揺れる映画をみて、とびっきりの彼女を誘った。女の子を誘ったのは、何年ぶりだろうか。「サクラ散る、サクラ散る」を歌ったのも良い思い出だ。僕はいつでもここにいる。

 まるで恋に落ちたようだ。
 このシマで、こんなに懸命に生きている人々の人生がある。お釈迦様(のような大先輩)の手のひらで遊んでいる悟空のように、いま、僕は、奄美でもできると訴えている。


 そう。
 会いたいんだ。
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by drmaeda2005 | 2008-03-07 19:04 | 人材育成研修