12月24日。
クリスマス・イブの夜、帰宅は遅れたものの、10時過ぎには家に着いた。そこには、祖母、父母、弟夫婦、妹、家内、子供たちがいた。私の大切な家族だ。この1年、死に物狂いで仕事に打ち込んできた。だからこそ、この、わずかばかりの時間、ささやかな時間が本当に嬉しいのだ。
12月25日。
「働き方の質を変える」という課題を抱えている僕。事業を細分化し、よりダイレクトに、個々の働きをつなぎ合わせる仕組みを導入した。まだ始まったばかりだ。だけれども、この仕組みを試し、改善していけば、かならず成果が出ると信じている。
12月26日。
IT事業部のスタッフ全員に、この半年間の収支を説明し、これからの方針を固めた。今後、各スタッフの仕事量は増えるけれども、みなが経営に参加する醍醐味を味わい、みずからの仕事ぶりを公平に評価し、尊敬できることになる。社内でマネジメントチームを次々と生み出していくことになる。
いま、アットマークやっちゃばは、次々と新事業を生み出し、人材を輩出しはじめている。急成長を遂げている。だからこそ、仕組みを整えなければならない。これから1年以内に、遅くとも3年以内に、新しい会社を数社興すことになるだろう。その日が本当に楽しみだ。
IT企業塾レボリューションにむけて着々と準備を整えている。
とくに心理の部分は、過去3年間で最強に近い研修になるだろう。受講生のみなさんと、はやく会いたいものだ。