今日、企業塾OB生から「経営状況が大きく改善できた」と、とても嬉しい報告を頂きました。これまでの彼の苦労を思うと、ほんとうに嬉しいです。
この機会を活かして、今後、ますます成長されることを願っています。一度だけのメッセージが、こんなに、この地域で広がるということ。そのメッセージを発したことで、地域にお住まいのみなさんから熱い支持を得たということ。
論より証拠。
口先の理屈ではなく、実証してみせること。
冬は必ず春になる
わずか3年で、危機的な状況を打開できたのは、最後には「想い」に尽きるのではないでしょうか。想いを発するということ。正しい言葉遣いとか、文法とか、そういうものではなく、想いを伝える、この1点。
これこそが、彼を救い、彼の家族を救い、これからの人生を切り拓きました。
みずからの人生を、みずからの手でつかむ。
この努力をしている人にチャンスは舞い込んでくるのでしょう。
稲盛和夫先生も引用していましたが、
「私たちも、もしすばらしい人生を生きたいのなら、自分の心の庭を掘り起こし、そこから不純な誤った思いを一掃し、そのあとに清らかな正しい思いを植え付け、それを育み続けなければなりません。」
(ジェームズ・アレン 原因と結果の法則)
なかなか実行できるものではありませんが、うまず、たゆまず、人生を邁進していきましょう。